ぶち美味い!塾長厳選「ぶち」のホルモン焼肉
お肉辞典
ホルモンの部位
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ホルモン 【小腸】
牛の小腸。ヒモ・ホソ・小轍(こてつ)とも呼ばれます。身が薄く脂がたっぷりついています。ホルモンは「放るもん」→(捨てる物)から来ていると信じている人が多くいますが、英語の Hormone からそう呼ばれるという説が有力です。
シマチョウ 【大腸】
牛の大腸。テッチャン・大轍(だいてつ)とも呼ばれます。赤身の脂とは違いあっさりしていて、焼く時に自分の好みで脂の残し方を調整できるので、あまり胃にもたれません。
ミノ 【第一胃】
牛の第一胃。白肉とも呼ばれます。肉厚で白色で、かなり歯ごたえがあるので包丁で切り込みが入っています。切り開いた形が藁傘に似ていることからミノと呼ばれるようになりました。
ハチノス 【第二胃】
牛の第二胃。名前の通りその形状が蜂の巣に似ているのでこう呼ばれます。イタリア料理のトリッパやコムタンに使われています。四つの胃の中でもあっさりしていて食べやすい内臓肉です。
センマイ 【第三胃】
牛の第三胃。たくさんのヒダがあり、千枚あるように見えることからセンマイと呼ばれます。表面の灰色の部分を湯むきして白センマイとして提供されることもあります。生でチョジャンをつけても美味しくいただけます。
ギアラ 【第四胃袋】
牛の第四胃。赤セン・英語名 Abomasum からアボミとも呼ばれます。牛の胃は四つと言われますが、生物学的にいう胃はこのギアラだけです。語源は諸説あり、第四胃といっても腸のような働きをしているから偽の腹「偽腹ぎはら」が訛ったという説がありますが、本来の胃はこのギアラなので意味合いが違います。終戦後、基地などで働いていた在日の方が、報酬の代わりにホルモンを貰っていたことから「ギャラ」が訛ってギアラになったという説が有力です。
シビレ〔胸腺〕
牛の胸腺。仔牛の物をリードヴォーと呼びますが、シビレ=リードヴォーと勘違いされている方も少なくありません。リードヴォーと呼ばれるものには厳密な規定があるので、全てのシビレをリードヴォーとは呼びません。語源は英語名 Sweetbread が日本語訛りしたものです。
ヤサキ 【心臓】
牛の心臓。ハツ、ヤサキ、ココロとも呼ばれています。タンパク質、ビタミンB1・B2、鉄分が多く含まれます身の中に脂が少ない割には旨味も多く、コリコリとした食感が楽しめます。
マメ 【腎臓】
牛の腎臓。脂肪が少なく、鉄、ビタミンB2、を多く含んでいます。ブドウ状の形をしており、語源は豚の腎臓が空豆の形をしているからだと言われています。
レバー 【肝臓】
牛の肝臓。たんぱく質、ビタミンA、ビタミンB2、鉄分などのミネラルが豊富で、甘味とコクがあります。
コリコリ 【大動脈】
牛の大動脈。ハツモト、タケ、タケノコとも呼ばれています。心臓に近い動脈の部分で軟骨のようにこりこりとした食感からコリコリと呼ばれています。
ガリ〔豚気管〕
程よいたたき加減で、肉の旨味と軟骨のコリコリの面白い歯ごたえが絶妙! かめばかむほど甘味がじわじわと・・・。一度食べたら虜になりそうな、ワイルドな一品。
コブクロ 【子宮】
豚の子宮。雌豚の子宮で柔らかくて淡白な味わいです。脂肪はとても少なく、たんぱく質は赤身肉と同じくらい含まれています。
おっぱい 【豚乳かぶ】
いうまでもなく乳房のこと。脂肪が多い肉質は柔らかいが、見た目以上にぷりぷりの弾力と歯ごたえがあって、意外に噛み切りにくいため小さめに切り分ける。薄い味の奥に、しっかり噛みしめないと気付かないほどの、ミルクのニオイがかすかに隠れている。心と舌を子どもに戻して、ひそかな味を探りたい。


牛肉の部位
 <<ホルモンの部位

タン 【舌】
牛の舌。牛の舌はとても大きく、刺身、特上として食べるのは根部分。普通の焼タンとして食べるのは先端部分です。舌の読み方が「タン」と思われていますが、語源は英語の Tongue です。
テール【尾】
牛の尾。いわゆるテールスープに使われている部位です。よく煮込んで軟骨の部分がゼラチン状になると、とても美味しくなります。薄くスライスして焼いても美味しくいただけます。
ツラミ 【顔】
牛の顔部。カシラニク、ツラ、ホッペとも呼ばれます。よく動かす部位なので、濃厚な味です。
ハラミ 【横隔膜】
牛の横隔膜背中側部位。適度に脂肪を含み肉質は柔らかく、赤身に見えますが内臓肉なのでローカロリーでヘルシーです。
コーネ 【胸肉】
牛の胸肉。ブリスケとも呼ばれます。広島ではコオネ、コーネと言いますが、熊本でコーネは馬のたてがみのことを言います。前足の付け根の胸肉で皮と脂身の間にある赤いスジ肉の部分です。濃厚な肉の旨味が特徴でやや堅めですが、薄目に捌きますので焼きすぎに注意してください。
カルビ 【バラ】
カルビとは肋骨の意で知名度は高いがその部位名は存在しません。一般的に肋骨の周辺バラの部分をさします。呼吸や横隔膜の運動で動いている部位なので、繊維質や筋膜が多く脂身と赤身肉の霜降で濃厚な味わいがあります。
ゲタ 【中落ち】
肋骨と肋骨の間の肉のため、中落ちカルビと呼ばれます。そとバラの一部で霜降りは強め。カルビと呼ばれる中では希少性が高い。
ロース 【肩ロース】
ロースは首の近くから腰にかけての背中側の肉の総称。首に近い肩ロース、背中央部のリブロース、腰に近いサーロインの3つの部位に大別する。肩ロースは肉厚で柔らかく、きめも細かい質の良い肉で、特に上質のものはサーロインにも匹敵する。肉と脂のバランスが良く、あわあわした甘さはとても品がよい。
豚トロ〔豚首肉〕
豚トロとは豚の首に一頭につき300グラム程だけある部分です。見た目がトロのような霜降り加減の為、豚トロと名づけられたとされています。歯ごたえがありサッパリとした味わい。
豚ロース 【背筋】
胸から腰にかけての背側の肉で、きめが細かくて柔らかい高級部位です。ビタミンB1が多く、アミノ酸をバランス良く含みます。
豚カルビ 【豚バラ】
豚の体の中央部、背側のロースに対して腹側の、あばら骨あたりの肉。脂肪と肉が三層に重なっているため三枚肉とも呼ばれる。赤身と脂肪が均一な層を作っているものを上質とする。焼けば脂の香気がこくのある赤身をくるみこんで味はこってりと深い。煮込むほど柔らかくなるため、各煮やシチューなどによく使われる。
鶏セセリ 【首】
正肉を取った後の骨に付着している首の部分の肉。よく運動している部分なので脂肪が少なく歯ごたえがあります。
鶏もも 【もも肉】
鳥のもも肉。大腿筋、大腿ニ頭筋、また長腓骨均など、人間でいえば太ももと、ふくらはぎの筋肉の総称。いうまでもなく運動量は非常に多い。
※お肉はよく焼いて食べましょう!!

編者 坂本塾長
ホルモン焼肉 ぶちお肉編集部